【経歴】
昭和24年1月7日生
長野市出身
長野高校卒業後、金沢大学法文学部を経て、協和銀行に9年3カ月間勤務
昭和60年司法試験に合格し、昭和63年4月から平成3年3月まで宮澤法律事務所にて勤務する。
その後、平成3年4月、小林正法律事務所を開所し、現在に至る。
その間、平成11年度、平成13年度長野県弁護士会副会長、平成22年度同会長を務める。
【趣味特技】
・囲碁将棋(金沢大学将棋部、囲碁部の各副将 平成14年11月法曹囲碁大会名人戦優勝)
・ゴルフ(下手の横好き)
【小林正よりご挨拶】
「私の自慢は、弁護士になって基本的に事件を断らなかったことであると思っております。
人より10年遅れて弁護士になった以上、どんな事件でもやろうと思い、これまで過ごしてきました。
ただ、暴力金融対策が私のライフワークの一つでもあり、暴力団関係者からの依頼はお断りしています。
今回改めて事務所の事件数を確認してみたところ、昨年末で3085件もやっていることに気づきました。
その内の23%は過払金返還請求が占めていました。私が過払金返還請求訴訟を初めてやったのは平成8年に当時のデックファイナイスを相手にしたのが最初でした。
300万円の負債を抱え破産するしか道がないと観念していた債務者に、逆に300万円を渡すことができ、喜ばれたことが嬉しく、その後、若い弁護士に声をかけながら、地道に続けてきた結果でもあります。
それ以外は正に色々な事件をやってきましたが、農協関係の仕事が多いことから、債権回収の仕事がメインで、保全処分や強制執行を多く行ってきました。
その関係で、信州大学法科大学院において、民事執行法と民事保全法を2年間教える機会を得ることができました。
平成22年度には長野県弁護士会の会長を務めさせて頂き、弁護士激増時代を迎え、現在の弁護士制度を守り、弁護士に対する社会的信頼を維持するためには、市民の方々に我々の仕事ぶりを知って頂く必要があることを痛感しました。
そのためには、自ら積極的に社会に打って出る姿勢を示すことが肝要かと思い、今回ホームページを開設した次第です。」
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